ITパスポート試験とは

情報処理技術者試験の一区分であり、すべての職業人が共通に備えるべき ITに関する基礎知識の理解度を測る国家試験です。
経済産業省が実施し、試験事務は独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が行っています。

平成21年(2009年)に廃止された初級システムアドミニストレータ試験よりも難易度は低い。

2011年度に筆記試験形式からCBT(Computer Based Testing)方式に切り替わり、試験は全国の指定された会場で随時行われている。実施日時は会場ごとに異なる。

問題は受験者ごとに異なる問題が出題され、即座に採点が行われます。
受験者比率は学生が大きいのが特徴。

情報セキュリティスペシャリスト試験は、情報処理技術者試験において、スキルレベル4の高度試験に定義されている。

レベル4 (高度試験)
高度な知識・技能
ITストラテジスト試験 (ST)
システムアーキテクト試験 (SA)
プロジェクトマネージャ試験 (PM)
ネットワークスペシャリスト試験 (NW)
データベーススペシャリスト試験 (DB)
エンベデッドシステムスペシャリスト試験 (ES)
情報セキュリティスペシャリスト試験 (SC)
ITサービスマネージャ試験 (SM)
システム監査技術者試験 (AU)
レベル3
応用的知識・技能
応用情報技術者試験 (AP)
レベル2
基本的知能・技能
基本情報技術者試験 (FE)
レベル1
職業人に共通に求められる基礎知識
ITパスポート試験 (IP)

情報処理技術者試験については、情報処理試験センターのホームページにてご確認ください。

受験申込みについて

試験日 随時実施
受験料 5,100円(消費税込)
試験会場 全国の試験会場
会場一覧は、ITパスポート試験ホームページにてご確認ください。
受験申込手続 希望する試験日時、会場を選択し、ITパスポート試験ホームページで受験申込みをしてください。
支払い方法は、クレジットカード、コンビニ、バウチャーが選択できます。

ITパスポート試験の試験内容

試験時間 165分
出題数 100問
 小問:84問
 中問: 16問(1中問につき4小問出題)
総合評価は92問、分野別評価はストラテジ系32問、マネジメント系23問、テクノロジ系37問で行われる。残り8問は今後のITパスポート試験で出題する問題を評価するために出題される。
出題形式 四者択一式
出題分野 ストラテジ系(経営全般): 35問程度
マネジメント系(IT管理): 25問程度
テクノロジ系(IT技術): 40問程度
合格基準 総合評価点、分野別評価点のすべてが次の基準を満たすこと

・総合評価点 600点以上/1,000点(総合評価の満点)
・分野別評価点
ストラテジ系  300点以上/1,000点(分野別評価の満点)
マネジメント系 300点以上/1,000点(分野別評価の満点)
テクノロジ系  300点以上/1,000点(分野別評価の満点)

採点方式 IRT(Item Response Theory:項目応答理論)に基づいて解答結果から評価点を算出